あれやこれやと調べたものの…
続きを読む日本語混じりのものとかにそこそこ苦戦した。
続きを読む実際に動画を作り始める前に、ある程度クラスやメソッドを知っておこうと思って、Manim Communityのリファレンスに目を通していたら ナレーション(Voiceover)の追加ってのが。
しかも、自動生成されたAI音声を使用できるですって? これはなかなかに挑戦したくなるもの…。
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目次
これはそんなに苦労はなかった。 自分の環境はWindows11だが, Python公式からダウンロードしてインストール。
ManimCEのDocsで、Windwosへのインストールの手段の最初の1つとして、Chocolateyとやらが。
何それ、知らない
ひとまず検索して「Chocolateyとは何ぞや?」と調べてみる。
ほーん、Windowsのパッケージマネージャーなのね。こんなのあんのかー。 ん?依存関係とかも含めて全部込みでやってくれるのはありがてぇけど、 TeXはインストール済だし、そこまでしなくてもよくね?
しかも、Pythonのインストールは上述の通り済ませちゃったし。
てことで、もういっそマニュアルでインストールを試してみるか、と。
そもそもPythonを扱ったことがほぼ皆無だったので、ほぼ0知識からのスタート。
分からん単語が出てきたら、とにかく検索だった。
調べると、pip
というものでPythonのサードパーティ製のパッケージは管理されるんだとか。
なるほどねー。
というわけで、(Pythonにはパスが通った状態)
pip install manim
こんだけでManim本体のインストールは終了。
なんや、簡単やん。
インストールが問題なく、できているかのチェックにQuickstatにある例を1つコピペで試してみる。
class SquareToCircle(Scene): def construct(self): circle = Circle() # create a circle circle.set_fill(PINK, opacity=0.5) # set color and transparency square = Square() # create a square square.rotate(PI / 4) # rotate a certain amount self.play(Create(square)) # animate the creation of the square self.play(Transform(square, circle)) # interpolate the square into the circle self.play(FadeOut(square)) # fade out animation
その後、コマンドプロンプトで保存したscene.py
のあるフォルダ内まで移動して
manim -pql scene.py SquareToCircle
で実行。動画が出来上がったので基本のインストールが無事に完了した。
このブログではManim、TeXやTikz、Geogebraであったりなどの
とかを備忘録として、大したことが書けないなりに、まとめていこうと考えた。 だって、TeXやGeogebraはまだしもManimは日本語のリファレンスになかなか出会えないんだもの。
ほんとの一番最初のきっかけはこの動画との出会い。 3Blue1BrownJapanの動画がおすすめとして流れてきた。 その動画のアニメーションの素晴らしさたるや… すぐにチャンネル登録をしておいた。
しかしながら、この動画でManimを知ったわけではなく、シリーズものとして投稿され始めた線形代数のエッセンスのどれかの概要欄をふと見たときに知ることになった。
ふぁっ!? Pythonなのぉ!?
これが事の始まりでしたね。